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薄曇りの中で何かを見つけたくて掴みたくて追いかける逃げ場。-The earthly paradise.


by blanc_noir
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蟲師

ずっと感想書いてきたのに途中で止まったままでした(・・。)ゞ テヘ
他のアニメもそのうちまとめて書く予定ですじょ。
まぁなんだ…内容も書きたくなるけど、程々に、、見たことだけでも記そうかと(笑)

そんな訳で、第17話から一気にどぞー。



>第17話「虚繭取り」
「閉じてはいけない、開けてはいけない」
ギンコの元に届いた切れた文と自分宛ではない知った名前からの文。
虚繭の替え時ともあって、その差出人の元へ行く。
自分のミスで虚穴へと消えてしまった双子の姉・緒(イト)を探す綺(アヤ)。
虚穴が広くて大きくて無数の部屋があって、、これじゃあ探し出すことも
勿論連れ戻すことも出来ないということがわかりすぎてて辛いんですよね。
それでも数年後に養蚕の農家から昔の姿のままで言葉を無くした緒が
繭から出てくるのだからどうでしょう。故郷に戻った時に綺に会えたのかな。。

>第18話「山抱く衣」
絵師を目指して里を出た塊(カイ)。町では名も知れ、人気となったが
噂で西の里が地滑りで消えたことを聞く。
故郷の父と姉を心配しつつも自分の名を売ることを優先する。
絵の具を買う為に、姉が作ってくれた羽織を売ってまで。。
絵を描くと目眩を起こすようになり、久々に里に戻った塊。
しかし、見たものは地滑りで崩れ、復興中の風景だった。
叔母からは姉が寄越した助けを求める手紙を見なかったのかと言われ
絵を催促する文と一緒に焼いてしまったことを思い出す。
ギンコがやってくると羽織に住み着いた産土の蟲のことを知る。
引き取った姉の子供トヨ、少しずつ里の者とも和解していく塊。
山も元通り、絵も描けるようになった…せめて父と姉と会いたかったよね。
仮野先生には偽物の羽織を売って…10年に1度って見れなくてもばれない、か?w

>第19話「天辺の糸」
天から降りてきた糸に触ってしまった家政婦?の吹(フキ)。
ギンコが見たのは木の天辺に座り込んでいる吹の姿だった。
蟲に触ったせいで不安定な状態の吹に薬を飲ませ、人間に戻すうち
吹は記憶を取り戻し里に戻る。雇い主の家の坊ちゃんである清志朗は
吹が戻ってきたことで家政婦でなく嫁として戻ってきて欲しいと言う。
ギンコから吹の状態を聞き、祝言には来て欲しいと別れるが
寄越された文からは再び吹が消えたことを読み取れた。
恩知らずと罵る父親が結婚を認めてくれず、肩身狭い思いから
吹の体は軽くなり、地面に止めておくことができず、姿を消したという。
ところが、目には見えないだけで、ずっと家に、傍にいたことを知り
嫁のいない祝言をあげ、居を構え、畑を耕すうちに吹は戻ってきたらしい。
風に吹かれると体が浮くって経験してみたいけどなぁ(笑)

>第20話「筆の海」
文字に溺れて暮らす娘、蟲を愛でつつ、蟲を封じる娘が、一人、いる。
その名は淡幽。その家には体の一部、墨のような色をした子供が生まれる。
それは先祖、体に禁種の蟲を封じたことが遺伝されているという。
体の一部に蟲を宿らせて生まれてくるが、蟲を眠らせる力も併せ持つ。
蟲師をしていたたまや、旅をする蟲師の話を聞いては書物に封じていく。
それは墨色の足に酷い痛みを伴うが、それが生まれてきた淡幽の役目。
死の目録だ、と話を聞くことが嫌になったこともあった。
その時にギンコと出会った淡幽。ギンコは蟲を殺さない話を話してくれた。
…それにしても、黒子を食う蟲ってどんなんだ(笑)
書庫で書物を読んでいたギンコは異変に気付く。禁種の蟲が起き、逃げた。
だが特別な糊が塗ってある壁や天井に張り付けられ、淡幽に書物に書き直される。
墨色の足はいつになったら動くのか…動いたらギンコと一緒に旅をしたい。
淡々として、さっぱりした性格の淡幽は結構好きなキャラですね。
by blanc_noir | 2006-04-22 23:03 | 映像