薄曇りの中で何かを見つけたくて掴みたくて追いかける逃げ場。-The earthly paradise.


by blanc_noir
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ゴーストハント 第12話「FILE5 サイレント・クリスマス#1」

麻衣が事務所でツリーを飾っていると、やってきたナルに撤去と言われる。
…でも真砂子やぼーさん、綾子がわいわいやりにくると、溜息が1つ。
更に扉が開くとジョンも来た。ナルが「君もわいわい~?」と皮肉を言うが
生憎、ジョンは町の協会からの事件の依頼に来たのだった。

そしていつものメンバー総勢7名で協会へ。
迎えてくれたのは、依頼人の東條神父。
周りを見ると、インターナショナルな子供達が遊んでいる。
東條神父は、外国人就労者の子供を預かっているんだとか。
事情のある子供を引き取ったりもしているらしい。




駆け寄ってくる子供達を見て、ナルとリン以外は子供の相手となった。
麻衣が蹴ったサッカーボールが、林の中に行ってしまった。

神父からの話だと。子供達の中に、時々憑依される子が出てくるらしい。
悪さをする訳ではないが、明らかに別人なのと、隠れることがあるという。

ボールを追い掛けて、見つけた子供は枝を片手に虚ろな目をしていた。
逃げた子供を追い掛けるが、見つからなくなり、音が1回、そして沢山聞こえてくる。

隠れた子はステッキという遊びをする。
ステッキとは隠れん坊。まだなら棒を1回、もういいよなら沢山叩くルール。

響いてくる棒の音。朝からずっと隠れているというタナット。
音を頼りに、駆けつけると、タナットはいた。
後からナル達もやってくると、タナットはリンに駆け寄り「お父さん」と叫んだ。

リンが誤解を解いて欲しいと言うと、ケンジの父親に似ていると言われた。
ケンジとは行方不明になった子供の名前だった。
長野ケンジ君が来たのは、今の時期。別の協会からこちらに移る少し前。
来年のクリスマスに迎えに来るという父親に連れてこられた。
精神的な問題で、既に喋ることができなかったケンジ。

明るくてやんちゃで、すぐ馴染んだ。
ケンジを交えて出来たのが、ステッキだ。
工事中からこの協会を遊び場にしていたという。
ケンジはこの遊びを気に入り、隠れん坊の名人と言われていた。
神父から誕生日にホイッスルを貰ってからは、それを吹くようになった。

新しい協会でクリスマスを迎える頃、ケンジはいなくなった。
子供達の話を聞いて、神父達が探しに行くと
足場が崩れていたが、何も見つかることはなかった。

翌日、協会の裏手の倉庫の側に、ホイッスルが落ちていたらしい。
側の水路には、当時はフェンスがなかったとか。

ケンジは今もステッキをしている。
今は危険が無いが、段々エスカレートするかもしれない。
何度落としても浄化しないし、憑依が頻繁になっているとか。
先祖が祟る…死んで彷徨う人間は変わっていくとぼーさんは言う。
「見つけ出すしかない」とナルは断言した。

いつもだったら隠れん坊から出てきたらすぐ離れるのに。
タナットはまだケンジとしてリンと遊んでいた。
ナルの言葉で、ジョンがタナットからケンジを落としてみることに。

最後の言葉で、無事に落ちた様子だったが
麻衣が「お父さん」という言葉を聞いた。
電気が点滅を始め、ラップ音が響いた。麻衣は座り込んでしまった。
うつむいた麻衣がリンにかけよる…今度はケンジが麻衣に憑依していた。

リンさんがアットホームパパという意外な事実。
まぁ、次回でそれも………ですが(笑)

次回予告「サイレント・クリスマス#2」
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by blanc_noir | 2006-12-26 17:41 | 映像