薄曇りの中で何かを見つけたくて掴みたくて追いかける逃げ場。-The earthly paradise.


by blanc_noir
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和歌*月+秋

何故突然和歌なのかというと…実は不明ですが(笑)
とりあえず電子辞書には和歌が載ってて、ついつい見入ってしまったのです。
まぁ、沢山ありますが、好みのモノを載せてみましたv
百人一首とか、小学生の時に遊んで覚えたなぁーとちょっと懐かしかったですw

ということで…“秋”やら“月”やら、今の季節に丁度良いと思った和歌です。
ぅん、ちょっと、ネムーィ ( ´ρ`)。o ○
…こんなことばっかりしてるから、睡眠不足になるんだょねーヽ(`-´;)ノハハハハハ




秋風に たなびく雲の たえまより もれいづる月の 影のさやけさ
秋風に吹かれてたなびいている雲の切れ間から、もれてくる月の光の澄み切った明るさよ。

天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも
(異郷中国の)大空をはるかに仰ぎ見ると、(今まさに月が昇ってくるが、この月は、懐かしい故国日本の)春日にある三笠の山から登った(のと同じ)月だなぁ。

月見れば 千々にものこそ 悲しけれ わが身一つの 秋にはあらねど
月を見ると、あれやこれやともの悲しい気持ちになることだ。私一人のためにやってきた秋ではないけれども。

月やあらぬ 春や昔の 春ならぬ わが身ひとつは もとの身にして
月はあの時の月ではないのだろうか、春はあの時の春ではないのだろうか、私だけが以前のままの自分で。

久方の 月の桂も 秋はなほ もみぢすればや 照りまさるらむ
月に生えているという桂の木も秋にはやはり紅葉するので、(この頃は月が)一層照り輝くのであろうか。

見る程ぞ しばし慰む めぐりあはむ 月の都は はるかなれども
(月を)見る間だけしばらく(心が)慰められる。(この次にまた)巡り会う月の都ははるか遠いけれども(再び京に帰れる日ははるかに先であるけれども)。

わたつみの 豊旗雲に 入り日さし こよひの月夜 あきらけくこそ
海上はるかにたなびいている雲に落日が差し込んでいる、今夜の月は明るく輝いて欲しい。
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by blanc_noir | 2005-10-06 00:40 | 言葉